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バイオディーゼル燃料「Ｂ５軽油」の取り扱いをスタートいたしました
2024-06-06
注目
株式会社高橋商店では、地球にやさしい燃料・バイオディーゼルの『Ｂ５軽油』の取り扱いをスタートいたしました。
バイオディーゼルとは？
廃食用油などから作られるディーゼルエンジン用燃料のこと。
『Ｂ５軽油』とは？
軽油に５％以下のバイオディーゼル燃料を混合した軽油と同等の燃料です。
国の定める軽油の強制規格をクリアしているので安心してご利用いただけます。
国の定める軽油の強制規格をクリアしているので安心してご利用いただけます。
なぜ環境に良いと言われるのか？
- バイオ燃料は植物由来です。燃焼の際にはＣＯ２が発生しますが、このＣＯ２は元々原料である植物が成長過程で吸収したＣＯ２であるため、結果的に大気中のＣＯ２量は増えないとされ（カーボンニュートラルの考え方）、使用に伴うＣＯ２排出量はゼロとみなされます。
- 化石燃料である軽油をバイオディーゼル燃料で5％代替することで、軽油の消費量を削減することができ、その結果、地球温暖化防止に貢献することができます。
『Ｂ５軽油』のメリットは？
- 軽油と使い勝手が一緒で、他の軽油と混ざっても問題ありません。
- カーボンニュートラルの考えによりCO2の排出量を削減できます。
- 植物性の廃食油の有効活用・リサイクルに繋がります。
- 再生可能なエネルギーであることから、限りある化石燃料の節約にも貢献します。
- 軽油と同等で有害物質が少なく・硫黄酸化物（SOx）がほとんど出ません。
- 黒煙の発生量も軽油の3分の1に抑えられます。
- 市販のディーゼル車に使用でき、特別な仕様変更は不要です。
『Ｂ５軽油』のデメリットは？
- DPF（ディーゼル微粒子捕集フィルター）などは使用を推奨できないことがあります。
- 製造費および運搬費等が発生してしまう為、軽油と比較すると現状では、コストが高くなります。
重機は「B5」軽油専用にしなければダメですか?
軽油との混合は可能ですが、CO2削減量を維持する上でも、混合せずに専用でご使用することをお勧めします。
「B5」軽油のCO2の削減量は？
１L当たり 130g 100L当たり13kg １KL当たり130kg
(株)高橋商店は社会とともに2050年のカーボンニュートラル達成を目指し、一つずつチャレンジしてまいります。
